【癒し系】ニンマリ顔のガイアナカエルガメ飼育方法

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◆ガイアナカエルガメ◆

写真:サウリア守口店

今回紹介するのは、南米に生息するガイアナカエルガメです。

突然ですがこのガイアナカエルガメ、とってもかわいい愛くるしいカメなんです!!

カエルガメの仲間は正面から見ると、ニンマリとしたなんとも形容しがたい表情をしていて非常にコミカルに感じられます。

自然下で貝などの硬いものを食べるために筋肉が発達し口角が上がるため、笑っているように見えると考えられているようなのですが、そんな生態が偶然この表情を生み出すとは。。。

実際、飼育下でも硬いものを与えるのが良いようでそういったものを与え続けると口角が上がったり巨頭化したりするようです。そうやって育てられた個体はさぞ素晴らしい姿をしていることでしょう。

比較的コンスタントにCB個体が流通していますし、飼育の難易度もそう高くはないのでぜひ飼育に挑戦してみてはいかがでしょうか?

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-基本データ-

写真:サウリア守口店

別名:ナスタカエルガメ

学名Phrynops nasutus

英名:Common Toad-headed Turtle

分類:ヘビクビガメ科 カエルガメ属

分布:南米

甲長:20~40㎝程度

価格:30000~40000円程度

飼育環境

飼育に必要なもの

  • 飼育ケージ
  • 熱帯魚用ヒーター&サーモスタット
  • バスキングライト
  • 紫外線ライト
  • 陸場
  • エサ
  • フィルター

以下で紹介していきます。

飼育ケージ

甲長は最大で30cm以上と言われますが、飼育下では20cm程度までしか基本的には成長しないようなので最終的には90×45×45cmの水槽が用意できればいいと思います。

成長は早めなので、最初から大きめの水槽を用意してやってもいいかと思います。

また、ガイアナカエルガメは泳ぎがうまいので水深は陸地が水槽内に作れる範囲ならかなり深くして大丈夫です。泳ぐミズガメは泳がせてこそ、魅力が際立つのでどんどん泳がせましょう!

ただし、ショップで売られているときに浅めで飼われていた場合(そんなことはまずないと思いますが)は最初は浅い水深から徐々に水かさを増やし慣らしてあげてください。溺れる可能性があります。

温度

水温は高めで28~30℃に設定します。熱帯魚用のヒーターとサーモスタット、もしくはサーモスタット内蔵のヒーターを使用し保温をしましょう。

ヒーターをむき出しのまま使うとカメが火傷をしてしまうケースもあるのでヒーターには専用のカバーを付けることもお忘れなく!

陸地(バスキングライト、紫外線ライト)

水槽にはカメが上陸出来て休める陸地を用意してあげてください。流木やレンガで作ってあげてもいいですし、カメ用の浮島を使ったりしてもいいと思います。

また、陸地にはバスキングライトと紫外線ライトを当てます。

これは自然下での日光浴を再現するためのもので、甲羅の成長や食欲増進、病気の予防に繋がります。

そんなにw数が高いものや紫外線量の多いものを使用しなくていいので水槽内に必ず設けてあげてください。

フィルター(水替え)

カメはよく水を汚します。基本的には毎週1回は水量の1/2~2/3を交換するといいと思います。

また、魚用のフィルターを使ってもいいと思います。90㎝水槽の水量に対応するためには上部式フィルターもしくは外部式フィルター、理想はオーバーフロー式フィルターを用いるといいかと思います。

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水(カルキ抜き)

爬虫類の飼育において水道水を使用する場合、カルキ(水道水に含まれる有害物質)を抜くことはあまりしませんがミズガメはほとんどの時間を水中で過ごすのでカルキ抜きをしたほうがいいでしょう。

しない人もいますが私はしたほうがベターだと思っています。特にベビーや弱った個体には気を使った方がいいと感じます。

エサ

基本的には各種カメ用の人工飼料を与えます。

補助としてアメリカザリガニなどの甲殻類を与えるとベターです。

自然下では貝を食べていると書きました。そういうわけで、熱帯魚のタンクメイトとして販売されているゴールデンアップルスネイル(つまりスクミリンゴガイ、ジャンボタニシ)を与えるといいと思います。

ゴールデンアップルスネイルは日本でもジャンボタニシの名で要注意外来生物として有名で、野生に生息していますが野外のものは寄生虫などの問題から与えない方が無難だと思います。

〈参考〉ビバリウムガイドNo.56

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