【地を泳ぐ】サンドフィッシュスキンクの魅力と飼育方法/価格は?寿命は?

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サンドフィッシュスキンク

写真:サウリア守口店

-目次-

➀サンドフィッシュスキンクの紹介と魅力
 ・基本データ(価格や寿命など)

➁飼育環境の作り方

 ・飼育ケージ
 ・遠赤外線ヒーター
 ・バスキングライト
 ・爬虫類用サーモスタット
 ・紫外線ライト
 ・床材
 ・水容器
 ・エサ
 ・カルシウム剤

①サンドフィッシュスキンクの紹介と魅力

今回紹介するのは砂漠での生活に特化したトカゲ、サンドフィッシュスキンクです。

サンドフィッシュスキンクをサンドフィッシュスキンクたらしめる最大のポイントは、名前を読んで字のごとく、砂を泳ぐという彼らの驚異的な能力です。

地面の表層付近を魚が泳ぐように移動し、地表を歩く昆虫などを捕食して生活しています。

もう、この一点!

この一点が彼らのアイデンティティーであり、圧倒的魅力的なポイント。

一度彼らが砂に潜ったり、泳いだりする動画を見てほしいのですが本当に巧みに移動します。

砂漠という特殊な環境がこのように進化させたのかと思うと、地球に感謝してもしきれません。

ありがとう、地球。

閑話休題。

彼らは協調性があり、スペースさえあれば同じケージで多頭飼いができます。

ワラワラ泳がせて楽しく飼育しましょう!!
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基本データ

写真:サウリア守口店

学名Scincus scincus

英名:sand fish skink

分類:スキンク科 スナトカゲ属

分布:アフリカ西海岸からサハラを経てアラビア半島までの砂漠帯

全長:12~20cm

寿命:6~10年以上

価格:3000~6000円

3.飼育環境の作り方

飼育に必要なもの

  • 飼育ケージ
  • 遠赤外線ヒーター
  • バスキングライト
  • 爬虫類用サーモスタット
  • 紫外線ライト
  • 床材
  • 水容器
  • エサ
  • カルシウム剤

以下で一つ一つ説明していきます。

飼育ケージ

2~3匹程度までなら底面積60×30㎝程度で飼育が可能です。

地表性及び地中性ですので高さは必要ありません。

ケージには、衣装ケース、熱帯魚用ガラス水槽、爬虫類用ガラス水槽など好きなものを使用しましょう。

ただし、ケージには通気性を保つようにし衣装ケースを使用する場合は火事に気をつけましょう。

温度(遠赤外線ヒ―タ―&バスキングライト)

砂漠の爬虫類ということで昼夜の温度差が重要となります。

基本温度は26~28℃、バスキングスポットは35~45℃、夜間は基本温度より5~10℃程度下げます。

この温度差が理想的で長期飼育できるか否かのカギです。

しかし、春や秋はともかく、夏や冬にこの温度差をつくることは生半可なことではありません。

サンドフィッシュスキンクはCB個体(飼育下繁殖個体)が少なく、流通するのはWC個体(野生採取個体)が大部分を占めています。

消費的な飼育はあまり推奨できません。

理想的な環境が構築できないのならば、飼育を始めるのは控えるべきでしょう。。。

紫外線ライト

強めの紫外線が必要となります。

紫外線量10.0の蛍光灯、もしくはスパイラルライトを用意して日中に照射してあげましょう。

紫外線ライトやバスキングの意味についてはこちらをどうぞ↓

【ホットスポット】爬虫類が日光浴するワケ&バスキングライトや紫外線ライトの話
目次 ①はじめに ②爬虫類が日光浴する3つの理由 体温上昇 紫外線 明るさ ③飼育下での日光...
床材

サンドフィッシュスキンクの飼育においては、一番のこだわりの見せ所ですね。

細かい砂漠系の砂を10㎝程度厚めに敷いてあげましょう。

水容器

浅い水皿をケージ内に設置してあげてください。

これは飲み水になりますので毎日新鮮なものに取り換えてあげましょう。

また、砂漠というのは朝方は夜露で濡れているものです。

それにならって数日に一回は朝、ケージ全体に霧吹きをかけてあげます。

多湿な環境は好まれませんので、過度な霧吹きにも気を付けるべきですね。

エサ

しっかりとガットローディングした生きたコオロギやゴキブリの類がベストです。

地表を歩かせておけば地中から表れて狩りをする光景が観察できます。

また、植物質のエサも少し食べることがあるので、雑食トカゲ用フードや野菜や果実も与えてみましょう。

成体は週に3,4回、ベビーのうちは毎日給仕しましょう。

コオロギやデュビアの管理方法はこちらをチェック↓

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カルシウム剤

カルシウムを与えないとクル病になる恐れがあります。。

クル病は骨の形成がうまくされない病気であり、1回罹患するとなかなか治りませんし最悪の場合死に至る恐ろしい病です。

カルシウム剤にはカルシウムのほかにビタミンD3が含まれているのものもあり、含まれているものと含まれていないもの2つ用意する必要があります。

ビタミンにはカルシウムの吸収を促す効果があります。

普段はビタミンが含まれていないものを餌に塗して与え、たまにビタミンが含まれているものを塗して与えてください。

※ビタミンの摂りすぎもクル病と似た症状が出る恐れがあるので注意が必要です。

<驚きのハンティングの様子>

<参考>海外サイト

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