グールドモニターの魅力と飼育方法/ケージの大きさは?性格は?価格は?

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写真:サウリア守口店

➀グールドモニターの紹介と魅力

オーストラリアやニューギニアに生息するグールドモニターについてです。

主に地上生のモニターで野生下では広大な地表を動き回り、砂を掘り返して食べ物を探します。

飼育下でも同様によく動き回るのが観察でき、おまけに立体活動も行うので見ていて楽しいオオトカゲと言えるでしょう。

グールドモニター特有のグールド立ちと呼ばれる、後ろ足で立つ姿も面白いですしね。

適応能力が強いため丈夫で飼育は比較的容易。

一方で少々問題がある部分もあります。

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1.慣れるの?べタ慣れは可能?

グールドモニターはしばしば噛む、気性が荒いなどと言われます。

実際には気性は荒いというよりもバカ。

かつ、エサに対して貪欲で空腹時はケージの扉を開けた瞬間にとびかかってきたりします。

テグーカリフォルニアキングスネークをイメージしてもらえばいいでしょう。

ただ、逆に満腹にさせ続けると肥満になってしまうので注意が必要!

空腹にさせず、さらに満腹にさせないという管理が難しいですがベストです。

グールドモニターを慣らすのは不可能ではありません。

むしろ、ベビーの時からハンドリングを行ってしっかりと慣らせばある程度までは慣れてくれます。

ハンドリングしても暴れない、エサも手から食べるといったベタ慣れの個体も少なからずいるようですがあまり期待せず、管理しやすいレベルまで慣らすことを意識するといいと思います。

2.基本データ/価格 大きさ 寿命など

写真:サウリア守口店

学名Varanus panoptes horni

英名:Gould's Monitor,Argus monitor,

分類:オオトカゲ科
   オオトカゲ属 
   オニオオトカゲ亜属

分布:オーストラリア、ニューギニア

全長:オスは平均120㎝、メスは平均90㎝

寿命:15年以上

価格:30000円~(大きさなどにより変動します)

飼育環境の作り方  

  • 飼育ケージ
  • 各種保温器具&サーモスタット
  • 紫外線ライト
  • 床材
  • 水容器
  • エサ
  • カルシウム剤

以下で一つ一つ説明していきます。

・飼育ケージ

生体に慣れてもらうという意味では、ベビーは60×45×45㎝程度のケージから飼育をはじめ成長に伴ってサイズアップしていくと良いです。

体の大きさに比べてあまりにも大きなケージに入れてしまうと、生体は慣れてくれませんし、保温の電気代も増えてしまいます。

最終的には最低でもオスで底面積120×60㎝、メスで120×45㎝のケージを用意してください。

立体活動も行うので高さもできる限りほしいところです。

理想は150×90×90㎝程度あると素晴らしいと思います。

成体サイズのケージは市販されていないので、自作するか、オーダーメイドで作ってもらいましょう。

【自作】オオトカゲのケージ!!大きさは?値段は?【オーダーメイド】
本当に知りたいオオトカゲのケージ ①はじめに オオトカゲを飼育するにあたって多くの方が一番苦労すること、悩むことってケージのことではないで...
・各種保温器具&サーモスタット

基本温度は日中で28℃程度夜間は1,2℃下げバスキングスポットは40~50℃程度にすると完璧です。

ベビーは低温に弱いので冷やさないように気をつけましょう!

基本温度は暖突や保温ランプ、バスキングスポットにはバスキングランプを照射しましょう。

温度の調節やライトのオンオフを自動でやってくれるので爬虫類用サーモスタットを併用して使用してください。

 ・紫外線ライト

日中、強めの紫外線ライトを照射してあげましょう。

・床材

人工芝やハスクチップなどが用いられます。

ある程度湿度がある環境の方が状態がいいので、バスクチップを敷き定期的に霧吹きをしてあげましょう。

 ・水容器

全身が入る大きさの水容器を設置してあげましょう。

水浴びのほか、水も飲みますので毎日新鮮なものに取り換えてあげましょう。

・エサ

肥満を避けるためにもコオロギやデュビアなど昆虫をメインに与えましょう。

昆虫では少ない場合は補助的にササミやハツ、レバー、ヒナウズラなども与えると良いです。

最初はしっかりとエサを与え、ある程度の大きさにまで成長したらエサを絞り肥満をさせないように心がけましょう。

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・カルシウム剤

カルシウムを与えないとクル病になる可能性が非常に高まります。

クル病は骨の形成がうまくされない病気であり、1回罹患すると治りませんし最悪の場合死に至る恐ろしい病です。

カルシウム剤にはカルシウムのほかにビタミンD3が含まれているのものもあり、含まれているものと含まれていないもの2つ用意する必要があります。

普段はビタミンが含まれていないものを餌にまぶして与え、たまにビタミンが含まれているものをまぶして与えてください。

ビタミンD3のとりすぎもクル病と似た症状を引き起こすので注意が必要です。

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