もっと楽しくレオパを飼育しませんか?
みなさん、突然ですがレオパをどんな風に飼育していますか?
ケージにペットシーツ敷いて、100均やホームセンターで飼ってきた水容器とウェットシェルター。
こんな味気ないケージで飼っていませんか?
その飼育方法も否定はしません。
実際、私もその飼育方法を紹介していますし、最もシンプルかつ機能的な飼い方だと思います。
しかし、もっと見て楽しく、飼って楽しい、飼い方があるはずです!
今回は、そんなレオパの飼育を華やかに彩るレイアウトアイテムの紹介をします。
➀流木
まずは、定番アイテムの流木。
オーソドックスなレイアウトアイテムですが、一つ置くだけでかなり見栄えが変わってきます。
特に、レオパをあえて60㎝水槽なんかで飼育して大きめの流木を設置すると、けっこう登ったりしてくれて様々な行動を見せてくれます。
やりすぎると脱走されることもあるので注意が必要です。
流木選びの注意点としては、レオパが乗っても動かないものがいいですね。
ショップなんかに行ってじっくり眺めてお気に入りを購入しましょう。
ネット通販の一品物やお任せで購入するのも楽しいですね。
➁エアプランツ
こちらの画像を見てみてください。
こちらの写真で使われている植物がエアプランツです。
土がなくても生育できる植物としてエアプランツは非常に有名。
ホームセンターの園芸コーナーや100均なんかでもよく見かけますね。
レオパのケージに植物が少しあるだけで全然見栄えが違ってきます。
サボテンなんかでもいいですが、ちょっと危険ですしエアプランツは最適。
エアプランツは手軽でおしゃれ!
レオパを飼育する楽しみ以外に、植物を育てる楽しみも味わうことができ、一度に二度おいしいのです。
☑管理方法
エアプランツはたくさん種類がありますが、基本的な管理方法はどれもいっしょです。
ちなみに、水をただ与えるだけではうまくキレイに育たないです。
- 週2,3回びっしょり霧吹きを行う。
- 月1,2回程度、水面器などに水を入れて、エアプランツを数時間浸す。
- 2の後、干して乾かす。
注意事項として、エラプランツは
高温、蒸れ、直射日光に弱い。
ゆえに、パネルヒーターで保温している部分などにエアプランツを置かないように気をつけましょう。
個人的おすすめのエアプランツ3選
- ティランジア・イオナンタ
- ティランジア・カプトメドゥーサエ
- ティランジア・コットンキャンディ
など
エアプランツ チランジア イオナンタ ルブラ(4〜6cm前後)
➂水容器にこだわる
飲み水を入れる容器にこだわってみませんか?
100均やホームセンターで買った陶器やプリンカップなどに水を
より野生感を出させレオパの飼育を楽しむには人工物に見えるもの
水容器にもぜひぜひこだわりましょう。
おすすめのものはレプティボウルシリーズ。
100均で購入できる器より当たり前のように値段は高いですが、飼育をワイルドに楽
➃バックボード
バックボード。
聞きなれない方も多いと思いますが、これを紹介したくて今回記事
知らない方のために説明すると、
グラステラリウムシリーズを購入した時に背面部についてくる発泡スチロー
下の画像の後ろについている奴ですね。
海外だとバックボードをケージの後ろに作って飼育を楽しむ
生体もバックボードに登ったり、バックボードを利用して隠れたり
が、日本ではあまりメジャーではありません。
というのも販売している業者がいないですし、作ろうにもけっこう
紹介したいのは、用品メーカー
「Reptile Style」
で販売しているバックボードです。
20×30cm〜90×45cmといったように幅広い面積のバ
購入者の要望で色や形を造形してくれるようなので、自分
・バスキングスポットをこんな感じにしたい。
・こんな風な隠れ家を作りたい。
こういった希望をバックボードで叶えてくれます。
ちなみに、実際の作成例はこんな感じ。
長い間、水に浸かるような環境では使用できないようですが、乾燥系の爬虫類(レオパなど)だったらちょうどいいですね。
☑reptile style バックボードまとめ
- 海外では用いられる飼育器具
- 一つ一つオーダーメイドで作成してもらえる
- 乾燥系の爬虫類の使用に最適
以上、いかがだったでしょうか?
様々な工夫をして、楽しくレオパを飼育したいですね。