グリーンパイソンの魅力と飼育方法・種類/寿命は?価格は?ハンドリングは?

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◆グリーンパイソン◆

-目次-

➀グリーンパイソンの魅力と飼育方法
1.地域個体群や品種の存在
2.樹上性ゆえの性格
3.基本データ(価格や寿命など)

➁飼育環境の作り方

➂地域個体群紹介

①グリーンパイソンの紹介と魅力

今回はグリーンパイソンについてです。

1.地域個体群や品種の存在

2.樹上性ゆえの生態や性格(ハンドリングについて)

3.基本データ(価格や寿命など)

1.地域個体群や品種の存在

グリーンパイソンには数多くの地域個体群が知られています。

この記事の最後でも紹介していますが、地域個体群によって性格や模様、色が異なるため、集める楽しさがあります。

中には青くなる品種もおり、そういった品種を作出したり、選別交配して特徴を強めていくといった楽しさもあるでしょう。


写真:サウリア守口店

2.樹上性ゆえの生態や性格(ハンドリングについて)

樹上性ヘビの例に漏れず、基本的には荒い個体が多いです。

ハンドリングには向きません。

しかしながら、そういった面に野生的なかっこよさを感じる人もいるでしょう。

また、樹上性ですから木に登ります。

ボールパイソンやコーンスネークなど、ポピュラーなヘビはあまり木に上らないので、樹上性であることがもはや魅力の一つになり得ると思います。

木には器用にコイル状に巻き付くのですが、そういった生態が観察できるのは大きな魅力でしょう。


写真:サウリア守口店

樹上生のよく似たエメラルドツリーボアの記事です↓

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3.基本データ

和名*ミドリニシキヘビ

学名Morelia viridis

英名:Green tree python

分類:ニシキヘビ科 オマキニシキヘビ属

分布:インドネシア、オーストラリア
パプアニューギニアおよびこれらの内の離島

最大全長:220㎝

寿命:10~20年前後

価格:20000円から

地域個体群や品種、クオリティーなどにより値段がピンキリです。

②飼育環境の作り方

飼育に必要なものです↓

  • 飼育ケージ
  • 各種ヒーター
  • ドリッパー
  • 床材
  • イミテーションや観葉植物
  • エサ
飼育ケージ

樹上性のヘビなので高さのあるケージが必要となります。

ベビーのうちは30×30×45cm程度のケージで飼育することができます。

グリーンパイソンはあまり動かないと思われがちですが、広いケージを用意してやれば活発な動きを見せてくれます。

そして、バスキング(つまり日光浴)も好むので温度交配を作り出すためにアダルトになったら最低でも60×45×60cm、欲を言えば90×45×60cmのケージを用意してやるといいでしょう。

樹上性爬虫類の例に漏れず、人に見降ろされることを嫌います。

ですのでケージは人の目線より上に置くようにします。

温度

基本温度は25℃前後。

ケージの大きさに応じて暖突のサイズや保温球のワット数を選びましょう。

バスキングスポットつまり日光浴をするところでは32℃前後になるようにしましょう。

32℃という温度が示すようにトカゲ等と違ってバスキングスポットの温度はそう高くなくてもいいのでケージサイズに対応するライトよりワンランク下のライトを使用してもいいかもしれません。

湿度

何%にするというよりは朝1回夜1回というように合計2回霧吹きを行い湿度を上昇させてやれば確実です。

飲み水

飲み水がグリーンパイソンの飼育の肝となる部分です。

水容器に水を入れてもなかなか飲まない個体が多くいます。

なぜなら自然下では毎日のスコールにより葉っぱについた水を飲む生活を送っているのでわざわざ地面に降りて水たまりの水を飲んだりしないからです。

そういうわけでケージ内にはイミテーションの葉っぱや観葉植物を設置してやり霧吹きの際、そこに水滴ができるようにしましょう。

もしくはドリッパーを設置し、常に葉っぱに水が滴り落ちるようにしてもいいでしょう。

床材

保湿力のあるヤシガラを使ってもいいですが餌と一緒に飲み込んでしまうケースがあるので健康なアダルトの個体以外には使用は控えたほうがいいでしょう

キッチンペーパーを集めに敷くのがベストです。

エサ

冷凍ラットやマウスを解凍して与える。

個体の大きさに合わせたものを選ぶ。

③グリーンパイソンの地域個体群紹介

グリーンパイソンは大きく分けて3つの地域個体群に分けられます。

①低地型・・・アル―、ソロン、メラウケなどがこのグループです。

特徴:鮮やかな緑色をしたものが多く、背面に白いスポットが見られます。頭部が俵型。

②高地型(山地や盆地)・・・ジャヤプラ、マノクワリ、ワメナ、カルバガなどがこのグループです。

特徴:比較的小型で濃い緑の体色をしています。黒いスポット模様を持ち、頭部がハート形。

③島型・・・ビアクやヤーペン、スピオリなどがこのグループです。

特徴:大型で細長く、黄緑の体色をしています。頭部もまた細長く鼻先が少しゴツゴツしています。性格がいかつい個体が多い傾向。

〈参考〉

ビバリウムガイドNo.69

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