【初心者向け】フトアゴヒゲトカゲの飼育方法/ケージの選び方は?値段は?エサは?

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 フトアゴヒゲトカゲ

フトアゴヒゲトカゲの紹介と魅力

今回紹介するのは大人気、フトアゴヒゲトカゲです。

もはやこの種について何か書くというのも野暮な気がしますが少し書かせていただきます。

フトアゴヒゲトカゲはオーストラリアの乾燥地帯に生息する中型のトカゲです。

オーストラリアの生物というのは輸出が厳しく制限されており商業ルートに載ることが少ないのですが、このフトアゴヒゲトカゲはその圧倒的魅力から世界中で盛んに飼育、繁殖されておりいつでも爬虫類ショップで購入することができます。

現在の爬虫類ブームの牽引役であり、爬虫類界のスターといえるでしょう。

フトアゴヒゲトカゲの主な魅力

  • 人に非常に慣れやすい、馴れやすい
  • 人工飼料で飼育可能(後述します)
  • 非常に丈夫
  • ネット上や書籍に飼育情報がたくさんのっている
  • 大きすぎない小さすぎない手ごろな大きさ
  • たくさんの品種がある...etc

フトアゴヒゲトカゲの魅力を紹介していたらキリがありません。

爬虫類を初めて飼う人、トカゲを初めて飼う人、全ての人におすすめです!!

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-基本データ-

学名Pogona vitticeps

英名:Central bearded dragon

分類:アガマ科 アゴヒゲトカゲ属

分布:オーストラリア東部、南東部

寿命:10年程度

値段:5000円~

➁基本的な飼育環境の作り方

フトアゴヒゲトカゲの飼育に必要なもの

  • 飼育ケージ
  • 水容器
  • バスキングライトおよびソケット
  • 紫外線ライトおよびソケット
  • 保温球およびソケット(別途ヒーター必要)
  • 爬虫類用サーモスタット
  • 床材
  • 温度計
  • エサ
  • カルシウム剤

以下で詳しく説明していきます。

・飼育ケージの選び方

最終的には最低でも60×45×45cm以上、理想は90×45×45cmの大きさのケージが必要です。

トカゲの飼育は個体の成長に合わせてケージの大きさもサイズアップしていくのがセオリーですが、フトアゴヒゲトカゲの成長は非常に速いので最初から60㎝以上のケージで飼育を始める方が無難だと感じます。

また、フトアゴヒゲトカゲの飼育にはケージ内に温度勾配を作ることが大切ですのでそう意味でも大きめのケージから飼育を開始するほうがいいでしょう。

具体的なケージの種類は、市販の衣装ケースや爬虫類用のガラス水槽の2つが主にあります。

-衣装ケース-

安価で軽く掃除をしやすいという点が使用するメリットですが、中が見えづらく見た目が悪い、火事の危険性がある、若干の改造が必要という点がデメリットです。

衣装ケースは風通しが悪いのでケースにメッシュ部分を設けることが必要になってきます。

また、衣装ケースの場合日々の管理は上から行うことになりますが、爬虫類は上から手を出されることを嫌いますので若干慣れづらくなる可能性があります。(基本的には大丈夫)

-爬虫類用ガラス水槽-

見た目がよく、風通しもよいですし、飼育器具の電源コードを通す穴があったりとメリットはたくさんです。

デメリットは値段が高く、重いことでしょう。

わたしのお勧めは断然こちらですね。やはり専用のこういったケースを使う方が安心です。

フトアゴヒゲトカゲのおすすめケージ紹介!衣装ケースや水槽も!
フトアゴヒゲトカゲのおすすめケージ紹介! 「フトアゴヒゲトカゲを飼育したい!」 「でも、ケージがありすぎてどれを使えばいいかわかんない...
・温度はどれくらい?

基本温度(ケージ全体、特にフトアゴヒゲトカゲが普段生活するケース床付近の温度)は26~28度(ベビーの場合は28度)、バスキングスポット(日光浴する場所)は40~50度に保ちます。

それぞれの温度の保ち方ですが爬虫類用の保温器具を使います。

基本温度には、保温球と爬虫類用のサーモスタットを使用します。

サーモスタットは温度の調節やライトのオンオフを自動でやってくれるので非常に便利ですのでおすすめです。

住んでいる地域の気候や季節に合わせたw数を選びましょう。

夜間、温度が上がりきならない場合は適宜パネルヒーターなどを用い補強するようにしてください。

特にベビーの場合、温度には気を使ってください。

・紫外線

トカゲは紫外線を浴びることによって体の調子を整えたり、カルシウムの吸収を促進するビタミンD3を体内に生成します。ですので必ず紫外線の出るライトを必ず設置してください。

フトアゴヒゲトカゲは紫外線要求量が強いので強めの紫外線が出るものを選択します。

紫外線ライトはバスキングスポットに向けて照射してください。

紫外線ライトやバスキングライトがよくわからない方はこちらで勉強できます。

トカゲやカメが日光浴する理由や効果&バスキングライトや紫外線ライトの話
①はじめに 爬虫類、特にトカゲやカメの飼育の仕方を調べると必ずといっていいほど 出てくるワード「日光浴」。 日光浴...
・水の与え方

フトアゴヒゲトカゲは野菜からも水分を摂取しますが、水容器から水を飲むことも往々にしてあります。

タッパーなどに水をいれてケージ内に設置してあげてください。水は毎日新鮮なものに交換します。

・おすすめの床材

乾燥系の砂を使ってもいいですが、ペットシーツやキッチンペーパーがおすすめです。

なぜならフトアゴヒゲトカゲの糞はとても臭く(雑食なため)砂を使用するとすぐに臭くなってしまうからです。

それに誤飲の心配もあるのでペットシーツなどを使用するのが無難ですね。

・エサ

フトアゴヒゲトカゲは肉食傾向の強い雑食性です。

雑食性ということは、いろいろな餌をバランスよくあげなくてはいけないということです。

メインはコオロギやゴキブリ、雑食トカゲ用の人工飼料を与え、サブに野菜を与えます。

野菜にはコマツナやチンゲンサイ、ニンジン、カボチャなどを与えるのがオーソドックスでしょう。ホウレンソウやニンニク、ネギ、タマネギ、ニラなど与えてはいけないものもあるので適宜与えてもいいか調べてから与えてください。

与えてもよい野菜や果実についてはこちらを参考にどうぞ↓

【栄養素】草食&雑食性トカゲのためのエサ/フトアゴヒゲトカゲ【野菜】
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・カルシウム剤

カルシウムを与えないとクル病になります。クル病は骨の形成がうまくされない病気であり、1回罹患すると治りませんし最悪の場合死に至る恐ろしい病です。

カルシウム剤にはカルシウムのほかにビタミンD3が含まれているのものもあり、含まれているものと含まれていないもの2つ用意する必要があります。

普段はビタミンが含まれていないものを餌に塗して与え、たまにビタミンが含まれているものを塗して与えてください。

ビタミンD3の与えすぎもクル病と同じ症状を引き起こすので気を付けてください。

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