【多湿】アカメカブトトカゲの上手な飼育・繁殖方法(値段や床材など)

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アカメカブトトカゲの飼育方法


写真:サウリア守口店

目次

➀アカメカブトトカゲの紹介と魅力

➁飼育環境の作り方

➂繁殖についてメモ

①アカメカブトトカゲの紹介と魅力

今回紹介するのは陰性トカゲの代名詞的存在、アカメカブトトカゲです。

見た目は全体的にごつごつとしていてワニやヨロイトカゲに似ていてかなりかっこいいですし、トレードマークの目の周りが赤い(オレンジ色)ところも魅力的です。

飼育は容易、値段は手ごろ、見た目もすばらしいといいところばかりな本種ですが、夜行性で不活発かつ臆病なところが玉に瑕です。

そういった控えめな性格が逆に良いという方は別ですが、ビュンビュン動く系のトカゲが飼いたい方にはお勧めできません。

一方で控えめな性格であり力がないゆえに、凝ったレイアウトをしても壊されないのでレイアウトケージで飼うことができるという利点もありますね。

ちなみに、あんまり凝りすぎると餌を食べているのか否か、生きているのか否かわからなくなる場合もあるのでやりすぎには注意です。

控えめと言っても慣れると飼育者の姿を見るとシェルターから出てくるレベルにまでなるという話もあるので、興味が出たらぜひ飼育してみてください!!
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-基本データ-

写真:サウリア守口店

学名Tribolonotus gracilis

英名:Orange-Eyed Crocodile Skink

分類:スキンク科 カブトトカゲ属

分布:パプアニューギニア

全長:15~20cm

寿命:15年~

価格:6000円前後

生態:現地では熱帯雨林やココナッツの農園などの地表に生息している。
夜行性であり、昼間は木や落ち葉の下に身を潜めている。
肉食で、昆虫や節足動物、カエルなどを食べる。

②飼育環境の作り方

飼育に必要なもの

  • 飼育ケージ
  • 遠赤外線ヒーター
  • 温度計
  • ウェットシェルター
  • 床材
  • 水入れ
  • エサ
  • カルシウム剤

以下で一つ一つ説明していきます。

飼育ケージ

1匹だけであれば30×30cm程度の底面積があれば十分飼育が可能です。

幅40cm、奥行き30cm程度もあればペアでの飼育も可能でしょう。

アカメカブトトカゲは多湿でなおかつ通気性がある程度保たれている環境を好みます。

爬虫類用ガラス水槽や大きめの虫かごで飼育するといいでしょう。

また、入荷したての個体を飼育する場合は多少通気性が悪くても高湿度な環境を創出したいので、側面に穴を開けたシューズケースなどをケージとして使用するとベストです。

温度(遠赤外線ヒーター)

適温は日中が22~27℃、夜間は20~22℃です。(夜間に無理に温度を下げたりする必要はありません)

ケージの下に遠赤外線ヒーターを敷いてうまく保温してあげます。

温度が上がりきらない場合はヒーターやケージを発泡スチロールで囲むとある程度の保温効果が期待できますのでぜひ試してみてください。

また、温度が上がりすぎる場合にはヒーターを消すか、自動でヒーターのオンオフを行ってくれる爬虫類用のサーモスタットを使用するといいでしょう。

湿度(ウェットシェルター、床材、水入れ)

アカメカブトトカゲは多湿を好むトカゲです。

ケージ内には必ずウェットシェルター(内部の湿度を上げられるシェルター)や水入れを設置してあげてください。

水入れは飲水のためだけでなく、空中湿度を高めるためにも有用です。

また、床材にも少し気を使って保湿力のあるヤシガラ土腐葉土などを使用するといいと思います。

もちろんペットシーツなどを床材として使用するのもありですが、その場合はたまに霧吹きしてあげるといいでしょう。

エサ

コオロギやデュビア、ワーム類にカルシウム剤を塗して与えます。

マウスの類は栄養価が高すぎるため与えないのが無難だと思います。

カルシウムを与えないとクル病になります。クル病は骨の形成がうまくされない病気であり、1回罹患すると治りませんし最悪の場合死に至る恐ろしい病です。

カルシウム剤にはカルシウムのほかにビタミンD3が含まれているのものもあり、含まれているものと含まれていないもの2つ用意する必要があります。

普段はビタミンが含まれていないものを餌に塗して与え、たまにビタミンが含まれているものを塗して与えてください。

デュビアやコオロギの詳しい管理法はこちらをチェック↓

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③繁殖についてメモ

ペアで飼育していたらある日突然卵がケージ内にあった、というケースが多いようです。

繁殖したという情報はあちらこちらで聞けますが、どのように繁殖を促すかは明確ではありません。

もし卵を発見したら上と下をひっくり返さないように回収して、26~28℃前後に保温します。

だいたい60~70日で孵化するので、幼体にはワラジムシやハニーワームなどを与えてください。

〈参考〉

海外サイト、ビバリウムガイドNO.64

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