ヨーロッパアシナシトカゲの魅力と飼育方法/価格は?大きさは?エサは?

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写真:サウリア守口店

-目次-

➀ヨーロッパアシナシトカゲの紹介と魅力

・基本データ

➁飼育環境の作り方

  1.飼育ケージ
  2.各種保温器具
  3.紫外線ライト
  4.床材
  5.水容器
  6.エサ
  7.カルシウム剤

➀ヨーロッパアシナシトカゲの紹介と魅力

今回紹介するのは爬虫類界が誇る変態生物、ヨーロッパアシナシトカゲです!

このトカゲ、名前が示す通り足を1本も持っておらず、まるでヘビのようです。

そこから”ヘビトカゲ”や”ヘビガタトカゲ”なんて呼び方をされることもあります。

ただし、足がないこと以外はあまり蛇に似ていません。

目に瞼があったり、尾を自切したり、耳孔があったり、、とトカゲとしての特徴も多く持ちあくまでトカゲなのだということを確認させてくれます。

また、体が硬く手に持つと動き回るためハンドリングにも向きません。

正直なところ、多くの人にとっては本種のことを気持ち悪いと思ってしまうと思います。

しかし、さすがの変態トカゲ。

アシナシトカゲが大好き!なんて言う変態マニアがけっこういます。

需要は少数だと思いますが、丈夫ですし面白い生態や形態をもつ素晴らしいトカゲであると私も思いますね。

なかなか手は出しにくいとは思いますが、ショップで見かけたら観察してみてください!

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基本データ

写真:サウリア守口店

別名:バルカンヘビガタトカゲ、ヨーロッパヘビトカゲ

学名Ophisaurus apodus

英名:European Glass Lizard

分類:アシナシトカゲ科 アシナシトカゲ属

分布:ヨーロッパやロシア、中東など

全長:100~120㎝程度

寿命:最大で50年ほど

価格:20000円程度

➁飼育環境の作り方

飼育に必要なものです。

  1. 飼育ケージ
  2. 各種保温器具
  3. 紫外線ライト
  4. 床材
  5. 水容器
  6. エサ
  7. カルシウム剤
1.飼育ケージ

最大120㎝にもなりますし、かつ体が硬くこじんまりと収まることができないので比較的広いケージが必要となります。

最低でも底面積60×45㎝、欲を言えば90×45cmは欲しいところです。

ケージの種類は衣装ケースや熱帯魚用ガラス水槽を使用するのがオーソドックス。

力が強いので、ケージの上には必ずバーべーキュー網で蓋をし、なおかつ重しを乗せて脱走させないように注意しましょう。

2.各種保温器具

基本温度25~26℃程度、バスキングスポット30℃程度が理想的です。

基本温度は暖突などで、バスキングスポットにはバスキングライトを当てて保温しましょう。

ただ、本種の原産地はかなり寒さが厳しい地域であることから日中のバスキングライト以外に保温は必要ないです。

気になる方のみバスキングライト以外の保温器具を取り付けてあげましょう。

健康的な個体であれば冬季の冬眠も可能です!

3.紫外線ライト

そう強いものでなくていいので日中紫外線ライトを照射してあげましょう。

バスキングライトや紫外線ライトの効果についてはこちらをチェックです

【ホットスポット】爬虫類が日光浴するワケ&バスキングライトや紫外線ライトの話
目次 ①はじめに ②爬虫類が日光浴する3つの理由 体温上昇 紫外線 明るさ ③飼育下での日光...
4.床材

アシナシトカゲの飼育の肝となる部分です。

腐葉土やヤシガラ土、ウッドシェイブ、チモシーなどが使用できます。

これらを混ぜて使用すると厚めに敷いてあげると完璧です。

基本的にはやや乾いた環境で飼育しますが、ケージの一ヵ所に湿った場所を作ってあげましょう。

流木などを置きその下を湿らせたり、床材の低層だけを湿らせたりするといいです。

5.水容器

水容器の水が彼らの飲み水になります。

毎日新鮮なものに取り換えてあげましょう。

あまり背の高い水容器を設置すると、水の存在に気づけないこともあるので背の低い容器を使うか、床材に少し埋めてあげるといいでしょう。

6.エサ

コオロギやデュビア、雑食性または肉食性爬虫類用人工飼料がエサとなります。

エサを取るのがそううまくないので、冷凍コオロギやふやかした人工飼料を浅い容器に入れて与えるといいでしょう。

アシナシトカゲの給仕間隔については少し難しい点があります。

というのもアシナシトカゲには、体の側面にヒダがあり、エサを食べる時期はたくさん食べてヒダが伸び、食べない時期はヒダが生まれるというサイクルを一年を通して繰り返しています。

このヒダが常に伸び切った状態だと肥満になってしまい、短命に終わってしまいます。

このヒダの様子を観察しながら給仕間隔やエサの量を見極めましょう!!

コオロギやデュビアの管理方法はこちらをどうぞ

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7.カルシウム剤

カルシウムを与えないとクル病になる恐れがあります。。

クル病は骨の形成がうまくされない病気であり、1回罹患するとなかなか治りませんし最悪の場合死に至る恐ろしい病です。

カルシウム剤にはカルシウムのほかにビタミンD3が含まれているのものもあり、含まれているものと含まれていないもの2つ用意する必要があります。

ビタミンにはカルシウムの吸収を促す効果があります。

普段はビタミンが含まれていないものを餌に塗して与え、たまにビタミンが含まれているものを塗して与えてください。

※ビタミンの摂りすぎもクル病と似た症状が出る恐れがあるので注意が必要です。

<動くヨーロッパアシナシトカゲの動画>

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