かわいいロボロフスキースキンクヤモリの飼育・繁殖方法/価格や寿命など

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 ロボロフスキースキンクヤモリ


写真:サウリア守口店

目次

➀ロボロスフキースキンクヤモリの紹介と魅力

➁飼育環境の作り方

➂繁殖について

①ロボロフスキ―スキンクヤモリの紹介と魅力

今回紹介するのは、くりくりの瞳が特徴的な地表性小型ヤモリのロボロスフキースキンクヤモリです。

野生化では砂漠に生息していますので乾燥系地表性ヤモリの飼育方法に準拠した飼育方法をとります。

全体的にまるい印象を受けるフォルムとぱっちりとした瞳、一枚一枚の鱗が大きい点が非常に魅力的ですね。

爬虫類専門ペットショップ等でしばしば見かけるので入手は難しくないですし、価格も高くなく、飼育も比較的容易ですので初心者の方にもおすすめです。
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基本データ

写真:サウリア守口店

学名Teratoscincus scincus

英名:Roborowski's Wonder Gecko

分類:チビヤモリ科 スキンクヤモリ属

全長:10~20cm程度

分布:ユーラシア大陸
(イラン、アフガニスタン、パキスタンなど)

寿命:約10年

価格:6000~8000円前後

生態について

砂漠や薄い植生の半砂漠地域の地表で生活しています。
厳しい高温の日中と低温の夜間を自ら掘った穴に入ることで耐えしのぎます。

②飼育環境の作り方

飼育に必要なもの

  • 飼育ケージ
  • 遠赤外線ヒーター
  • 床材
  • ウェットシェルター
  • 水容器
  • エサ
  • カルシウム剤

以下で一つ一つ説明していきます。

飼育ケージ

A4サイズの面積ほどあれば十分飼育することができるでしょう。
プラケースや小さい衣装ケース、熱帯魚用ガラス水槽、爬虫類用ガラス水槽などで飼育するといいと思います。

暖突(保温器具の一つ)の取り付けやすさ面や世話のしやすさから考えて爬虫類用のガラス水槽を使用するのがおすすめです。
どれを使用するにしてもある程度通気性のあるケースを選んでください。

温度

遠赤外線ヒーターをケースの1/2~1/3に敷き、ヒーターのある部分が35℃程度になるようにします。

それ以外の場所も暖突などで保温し27~28℃に、夜間はケージ全体が17~18℃程度にできるとベストです。

爬虫類用のサーモスタットを別途使用すると温度の調節が楽になります。

温度が低いと不活性化しエサが食べられなくなったり消化できなくなったりするので気を付けるようにしてください。
また、夏場は熱くなりすぎるようならエアコンで少し温度を下げてあげたり逆に冬場に温度が上がりきらないようならヒーターの下に発泡スチロールを置いたり、タオルをケージの上に置いたりすることで対処します。

湿度と飲水

ケージ内にはウェットシェルターと水を飲むための水容器を設置します。

ウェットシェルターは上部のくぼみに水を入れることで、中の湿度が高めに保たれ自然下での巣を表現できます。これがあると脱皮不全が防げたりと何かと便利ですので必須です。

ちなみにウェットシェルターはヒーターの上の部分に設置するのがベストです。

水容器は水を飲むために必要ですので、小さめのタッパーなどに水を入れてケージに内に設置します。水は毎日新鮮なものに交換します。

また、水容器からきちんと飲水出来ているか確かめる意味と湿度を少し高める意味から、数日に一回ケージの壁面に軽く霧吹きをするといいと思います。

この際壁面についた水を盛んに舐めているようだと、水を普段飲めていない証拠ですので注意です。

床材

爬虫類用の砂漠系の砂や赤玉土などを使用するといいでしょう。

キッチンペーパーやペットシーツも使用して大丈夫です。
砂を使用すると誤飲の可能性も生じてくるので、ベビーのうちはキッチンペーパーを使用するのがベターでしょう。

アダルトになったら飼育者の好みで選択してください。

エサ

コオロギやデュビア、レッドローチ、ミルワームなどを与えます。

海外のサイトによると野菜の類もごく少量食べると書いてありますが、真偽不明です。

コオロギやデュビアの飼育・繁殖方法はこちらをチェック↓

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カルシウム剤

カルシウムを与えないとクル病になります。クル病は骨の形成がうまくされない病気であり、1回罹患すると治りませんし最悪の場合死に至る恐ろしい病です。
カルシウム剤にはカルシウムのほかにビタミンD3が含まれているのものもあり、含まれているものと含まれていないもの2つ用意する必要があります。
普段はビタミンが含まれていないものを餌に塗して与え、たまにビタミンが含まれているものを塗して与えてください。

ビタミンの摂りすぎもクル病と似た症状が出る恐れがあるので気を付けるように!!

③繁殖について

2カ月間エサを与えず、17度程度の低温に保ちクーリングさせます。

低温にする際、腹の中に餌が残っていると体調を崩してしまう恐れがあるのでしっかり排泄してからクーリングするようにしてください。

クーリング後、加温し発情させ交尾を促します。

そして1ペアもしくはオス1匹とメス複数匹を同じケージに入れ交尾をさせます。

メスは2個の卵を合計5回ほど乾いた土の上に産卵します。

卵は28℃に保温し、100~110日程度で孵化します。

〈参考〉海外サイト

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